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田舎の土地や家の売却はどうする?

田舎に土地や家を持っているけど、誰も使っていない。
とりあえずそのままにしておこうと思ったけど、固定資産税がかかるし管理も大変。
ということで、売却を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

使わないのに現状のまま維持するのはコストがかかるだけでもったいないですよね。
誰かに貸すといっても、場所が場所だけに、なかなか借り手が見つからないという問題もあるでしょう。

となると、売ってしまうのが最善策ということになりますよね。

解体して更地にして売るのがいいという意見もありますが、中には古屋に住みたいという方もいらっしゃいます。

なので、まずは建物は壊さずそのままで売りに出し、買い手の要望を聞いた上で、解体するのか?値引きして売るのか?もしくはリフォームするのか?を決めるのがいいです。

田舎の不動産は売却価格が安い?

田舎の土地や家は市街地に比べると価格が安くなってしまいます。
その理由は誰でも想像できるように、利便性の悪さからくるものです。

建物の価格は田舎でも都会でも変わりませんが、土地の価格は立地によって変わってきます。

いくら管理が行き届いていて綺麗な状態でも、場所が悪ければ安くなりますし、逆に手入れが行き届いていなくても場所が良ければ高く売れます。(もちろん同じ立地条件なら、管理が行き届いている方が売れやすいですけど。)

田舎の物件は売れにくいから・・・といって諦めず、田舎なりのいいところや上手に売るポイントを理解して販売活動を進めていくことが大切です。

田舎の物件の特徴

田舎の家や土地のメリットやデメリットなど、特徴をみていきましょう。

土地が広い

まず思い浮かぶのが土地の広さです。
建物が建っていると無理ですが、土地だけの場合、分筆といって1つの土地を分割して売ることができます。

ただし、売却前に分筆してしまうと広い土地が欲しい購入層を逃してしまうことになります。

ニーズも人それぞれ。広い土地が欲しいという方もいらっしゃるでしょうから、どちらでも対応できるよう、売り出しの際には分筆できる旨を記載しておくと良いですね。

家が広過ぎる

土地と同様に田舎の家は広い!というのも特徴の一つでしょう。
親子2世代、3世代で住まれている大きな家は、核家族にとっては広過ぎて使い勝手が悪いという意見もあります。

土地のように分けて売ることができればいいですが、家となるとそういう訳にはいきませんよね。

ただ、こちらも買い手によって捉え方が変わってきます。
大きな家でゆったりと子育てしたい方もいらっしゃれば、古屋解体で新しく家を建て替えたい方(土地目的で購入される方)もいらっしゃるでしょう。

広くて大きな家を好まれる方から、建物は抜きにして土地のみ活用したい方まで、ニーズはさまざまです。

交通が不便

周辺道路や公共の交通機関が充実していないため、自家用車がないと不便なエリアが多いですよね。

この地で商売を営む方や、通勤・通学するのに交通の便が悪いとなると、避けられてしまうでしょう。

逆に、のんびり暮らしたい方は特に不便に感じないかもしれません。
むしろガヤガヤしていない静かな土地で、希望のスローライフを送ることができるかもしれませんね。

公共施設が近くにない

病院や役所、スーパーやコンビニなど、公共施設が近くにないエリアは生活に不便なので、居住用物件として購入される方には不人気です。

携帯電話の電波が届きにくい

田舎に行くと携帯電話の電波が届かないというのを聞いたことがありませんか?

最近は各キャリアのアンテナもあちこちに点在しているので、全くの圏外というのはないかもしれませんが、電波が不安定で会話が途切れやすいなどのデメリットはあります。

うちの元夫も、仕事で山間部に行くことが多かったのですが、ソフトバンクだと電波が不安定だからドコモから乗り換えできないと言ってました。

市街化調整区域で自由に家が建てられない

田舎の場合、市街化調整区域という線引きがされていることが多いです。
こちらの記事でも説明している通り、市街化調整区域の場合、建物が自由に建てられません。

建て替えや増改築の際にも許可を受ける必要がありますし、100%許可される保証もないため懸念される方も多いかもしれません。

近所付き合いが面倒

田舎に行けば行くほど、ご近所付き合いが盛んな傾向にあります。

もともとあった住宅地に移住する場合、古くから出来上がっている人間関係の中に飛び込んでいかなくてはいけません。

その土地柄に合えばいいですが、合わなかったら最悪ですよね。
都会のマンション住まいで、人間関係の煩わしさがなかった方は不自由に感じられるかもしれません。

ご近所付き合いとは関係ありませんが、近隣の方が購入を希望される場合も少なくはありません。

資材置き場として活用したいとか、将来子どもの家を建ててやりたい・・・といったケースです。

売りに出す前に、近隣に声かけしてみてもいいかもしれませんね。

環境の良さが人気

デメリットばかりが目についてしまいがちですが、田舎も悪いところばかりではありません。

最近では都心から田舎に移住して、ゆったりとしたライフスタイルを楽しむ方が増えてきていて、田舎暮らしが注目されています。

田舎のいいところは、なんといっても環境の良さにあります。
自然いっぱいで空気も水も新鮮な場所で、のんびり子育てしたいとか、老後を楽しみたいという方にとっては魅力的ですよね。

下水道が通っていない

田舎は下水道が通っていないところが多く、その場合は浄化槽の設置が必要不可欠です。

現在は生活排水全てを処理する合併浄化槽の設置が義務付けられていますが、昔の古い家の場合はトイレの汚水のみを処理する単独浄化槽が主流でした。

そのため、買主は漏れなく浄化槽の入れ替えをしなくてはいけません。
費用をかけて入れ替えるとなると、購入意欲も低下してしまいますよね。

高く売ろうと欲張り過ぎない

一般的な住宅でもそうですが、買い手の付きにくい田舎の家は、欲張って高く売ろうとするほど売れにくいです。

さすがに築浅物件は少ないと思いますが、10年~20年程度の家なら、わずかながらも建物にも値段が付きます。

高く売りたいがために、価格を下げずにいると時間ばかりが経過していしまい、建物の価値は下がっていく一方です。
そして物件を所有している限り、固定資産税や管理費がかかります。

また、本来なら「マイホーム特例」や「相続税の取得費加算の特例」を受けることができるにも関わらず、年数が経過して、気付いた時にはそれらの条件から外れてしまって損する可能性もあります。

※マイホーム特例の3000万円の特別控除は、住まなくなった日から3年目の年の12月31日までに売ることとされています。
また、相続の特例は相続から3年10ヶ月以内に売却すれば譲渡所得税や住民税が軽減されます。

安く売るのは惜しいからといって、値下げをしぶっていたら逆に損するケースもあります。
人気のないエリアの物件は、相場よりも高い値段では間違いなく売れ残ってしまいます。

損しないためにも、売却益のことだけを考えるのではなく、特例や管理維持費、税金など、あらゆる角度から物事を見て判断しなくてはいけません。

田舎の物件を扱う不動産会社を探す

田舎の家は市街地より売れにくいのは事実ですが、上でも説明したように買い手のニーズはまちまちです。

不動産会社によっては、郊外の田舎のエリアには対応していないところもありますが、逆に郊外でも積極的に販売活動を行ってくれるところもあります。

まずは一括査定を利用して、いろんな不動産会社とコンタクトを取り、力を入れて販売活動を行ってくれる業者を見つけるのが一番です。

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